著者紹介

中尾 宏規（なかお　ひろき）

公認会計士、米国公認会計士（ニューヨーク州）、CFA協会認定証券アナリスト、Master Financial Modeler

大手監査法人において、東証プライム上場企業およびSEC上場企業を中心に、会計アドバイザリー業務および監査業務などに従事した後にPwCアドバイザリー合同会社に入社。

PwCでは、モデリング、バリュエーション、統計·データ分析·AI等を活用した定量分析およびファイナンス理論に基づき、M&A、LBO、プロジェクトファイナンス等の場面において、戦略策定·評価、事業計画策定、企業価値経営（財務戦略、投資評価管理、ROIC経営等）、リスク·リターン分析などによる意思決定支援および経営管理高度化を通じた企業価値向上を支援。

PwC Global Deals Modelling Leaders Groupに所属し、ニューヨークおよびドイツでの駐在経験を有する。また、グローバルに展開する財務モデリングスキルの認定機関より、実務経験、モデリングスキル、リーダーシップ、モデリング業界への貢献をもとに世界で６名（アジアでは唯一）の最初のMaster Financial Modelerに認定された経歴を持つ。

プライベートでは、自身のファイナンシャルプラニング目的でキャッシュフローモデルを作成し、感応度分析やシナリオ分析も行っている。